運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
3件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1959-09-25 第32回国会 参議院 建設委員会 閉会後第5号

利根川の過去の洪水を見ますと、多数の記録がありますが、明治以前最も有名なのは天明六年のもので、現在の栗橋下流権現堂堤が破堤し、はんらんした水は江戸に及び、本所、深川、千住一帯はもとより牛込、小石川の低地まで浸し、明治以前最大の惨害であったといわれています。明治時代には四十三年のものが最大であって、山王堂、中之条、権現堂等堤防が欠壊し、はんらん区域は十八万町歩に達しています。

田中一

1947-10-14 第1回国会 参議院 議院運営委員会 第35号

大部分は栗橋下流河川状態、それは皆実地に行つた人はありません、恐らく詳しく見た人はなかろうと思いますので、その状況がどうなつているか、築堤の状態がどうなつているかということを調べてくることは、ひとり利根川のみならず河川全体に影響しますから、その意味でこの河川に沿うて詳しく調査しようというのであります。だからして水源の荒廃している状態はこの間の調査委員の報告でよく分つております。

赤木正雄

1947-09-23 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第11号

ただ私個人として今一應考えておることは、大體山林地方砂防工事を完全にやることと、それから第二は、上流地方において現在の堤防をもつと鞏固にしてかさ上げをすることと、栗橋下流においては、江戸川にはいる水をもつと多くして、下流に送りこむ、水を少くすると同時に、利根川においては、渡良瀬川と利根川が合流する箇所が一番弱い。

岩沢忠恭

  • 1